こちら東武鉄道竹ノ塚検車区

竹ノ塚駅,改札・下りホームの仮設化・・・高架化工事はどんどん進む!

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5/28 竹ノ塚駅付近・地平下り急行線 遂にフィナーレ…

こんにちは。
明日・5月29日(日)の初電から,竹ノ塚駅付近(西新井~谷塚間)の下り急行線は高架線に切り替えられます。
というわけで,地元民として,1東武ファンとして,その様子を記録してきましたので,ご覧いただければと思います。
詳しい撮影記はまた後日書いていくので,この記事ではとりあえず,高架前の区間を画像もあわせて綴っていきたいと思います。

西新井~竹ノ塚

高架区間への入り口

こちらが,今回高架化される区間の最も西新井側になります。
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本日までは4線全てが地上を通過しますが,明日からは下り急行線がここから坂を上り高架区間へと進んでいきます。
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列車が通るとこんな感じです。
位置としては千住検車区竹ノ塚分室や足立区立栗原北小学校のすぐ横です。
栗六陸橋のところです。

しばらく草加方面に歩きます。

イメージ 3
こちらでは完成した高架橋と絡めて地上の下り急行線を走る列車を撮影できました。
良い撮影地だったんですが,下り急行線は今日で見納めとなります…。

さらに歩くと,だんだんと竹ノ塚駅に近づいてきました。

駅手前の跨線橋

竹ノ塚駅付近にはいくつか歩道橋がありますが,特に竹ノ塚駅の近くにある2カ所から撮影してみました。

イメージ 4
検車区への引き込み線の横を走る列車は,まもなく竹ノ塚駅に到着します。
「ザ・地平」を走っている感じの1枚になりました。やけに人が多かった印象ですが,なぜでしょう…?


もう1つ,駅寄りのエレベーター付き歩道橋にて1枚。
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とうとう踏切を通って竹ノ塚駅へ。こちらは伊 第37号踏切道で,例の事故があった踏切です。地元では,この後登場する38号踏切と対比して「大踏切」と呼ばれています。

駅構内で撮影してみます。
ホーム西新井寄りの先端では,下り急行線の撮影が出来ました。
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愛車である31606F+31406Fを地元で撮影。すごい満足です。

いよいよ踏切へ

さて,列車は複雑なポイントを越えて竹ノ塚駅へと進みます。竹ノ塚駅は大小2つの踏切に挟まれる構造になっています。
まずは大踏切から。
イメージ 8
見ての通り,大きな踏切です。
ラッシュ時には1時間あたり10分すら開かないこともあり,典型的な開かずの踏切です。さて,下り急行線の高架化でどのくらい所要時間が短縮されるでしょうか? 期待です。

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この踏切で,地上線を走る最後の8000系を撮影。僕はこの構図迫力があって好きなんですが,好みに依りそうですね。

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竹ノ塚駅構内を進む列車は,小踏切へ差し掛かります。

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こちらが小踏切です。本日,地平の下り急行線に別れを告げにやって来た鉄道ファンの方々は多くいらっしゃいましたが,なぜか小踏切を訪れた方は大変少ない印象です。地元なのでこちらも愛着があるのですが…。

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さて,小踏切を越えると,今回高架になる区間も残りあと僅かです。

竹ノ塚~谷塚

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さて,小踏切を越えた列車ですが,まもなく後ろの高架は下り勾配に変わります。

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留置線を過ぎれば,高架と合流する地点です。

画像が少ないので,車内からも見てみましょう。
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右側の列車が留置線に止まっている車両です。

さらに進むと…
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現在の下り急行線のさらに1つ左側に合流します。この部分は今晩中(恐らく今も)工事が行われており,レールが締結されます。明朝の始発列車から隣の高架線を仕様することになります。

小さいときからこの線路を見て,鉄道に惹かれていった自分としては,高架化されその姿を変えていくことはとても寂しいことだと感じています。この風景はもう二度と見られないと思うと尚更です。
しかし,これで竹ノ塚駅は安全への一歩を踏み出しました。
これからも地元民として,竹ノ塚駅高架化工事の進捗を追っていきたいと思います。

それでは,本日は以上です。

ご覧いただきましてありがとうございました。

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