こちら東武鉄道竹ノ塚検車区

竹ノ塚駅,改札・下りホームの仮設化・・・高架化工事はどんどん進む!

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東武11480F リニューアル&運用復帰!

長らく館林津覇車輛にて修繕工事を行っていた11480Fですが、本日の日光線203列車より営業運転に復帰しました。
本日はまず日光線南栗橋~新栃木間のローカル運用(トチローカル)として運用を行っていました。
なお、東武鉄道の10000系列の4両単独のリニューアルは当編成が初となります。

修繕内容は11633Fのときとほぼ同様ですが、一応書いておきます。
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11480号車側先頭です。

前回の11633Fと同じく、前照灯はHID式となりました。10030系や10080系のライトケースにはLEDが入らないのでしょうか?
そんなことないと思いますが…。
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14480号車側先頭です。

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電気連結器部分を拡大。

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行先表示器はLED式に変更されました。
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11633Fのリニューアルの際と同じように、津覇車輛出場時にはベビーカーマークステッカーが貼付されておらず、栗車管入場時に貼付されたようでした。結果的に営業運転では最初から貼付されている形となりました。
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ただし、今回は客室用扉に「開くドアにご注意ください」や「かけこみ乗車はおやめください」という注意喚起のステッカーが貼付されていませんでした(上画像参照)。これは11801Fや11632F等のときも同じですね。
また、車端部の足場のようなものが梯子に変更されました。これも本線リニューアル車の特徴です。

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内装はほぼ11633Fと変わりません。三角形の吊革、パッとビジョン®、LED室内灯、袖仕切り等…。しかし、個人的に気になった点が一つ。

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そう、この「鉄道営業法第33条~」のステッカーの貼付です。11633Fや11801F等の最近のリニューアル車では省略されてきたのですが、ここにきてなぜか復活しましたw
個人的に好きな部分なので、嬉しいです!

10080系も最近の10000系リニューアル車と同じく、こちらのドア上の出っ張りはフラットになりました。

非常通報装置も対話型に変更されました。
パンタグラフは、10080系も下枠交差型のままでした。

制御装置は50000系列と同型のIGBT素子VVVFインバーター装置のままです。

乗っていると、あたかも東武の新型車両に乗っている気分になりますよ♪

そんなファンからも人気の高い今後の10080系の活躍に期待したいですね。

それでは、今回はこの辺で終了とします。

閲覧ありがとうございました!

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