こちら東武鉄道竹ノ塚検車区

竹ノ塚駅,改札・下りホームの仮設化・・・高架化工事はどんどん進む!

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東武スカイツリーライン・日光線&日比谷線に新型車両!

本日、東武鉄道東京メトロから、待望の東武日光線スカイツリーライン⇔地下鉄日比谷線を運転する新型車両について、詳細発表がありました。
プレスの体裁から、今回はメトロが主導権を握ったのでしょうか。


すごいですね。大方の予想を裏切りませんでした。

僕は70000系かな―…と思いつつも、60000系をマイナーチェンジして60050系…なんてシナリオも予想してましたが。

さあ、そしてどんなデザインになったのでしょうか?

イメージ画像がこちら。

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…。普通にかっこいいと思います!!こんな車両がこれから東武線を駆け抜けてくれるんですね!!
個人的にはやっぱり70000系のデザインの方が好きです。

さて、僕がまず驚いた点。「きめ細やかなご案内の提供を目的として、各ドア上部に17インチワイド液晶の車内表示器を3画面搭載します」
えっ。

…えっ。
なんですか3画面って。聞いたことないんですけど。っていうかそもそも2画面っていうのも東武さんの口から聞いたことがない。
まあ、いいですけどね…
3画面って、何に使うんでしょう。次駅案内・広告・もう1つの使い道やいかに。気になりますね。

そして、なんと東武とメトロで共通設計です。というわけで、製造はおなじみ日立製作所…ではなくメトロさんご愛用の近畿車輛です。そこもちょっと衝撃でした。500系川崎重工でしたが、そこは違うんですね。

つづいてデザインとカラーリング。
東武70000系が、「現行の日比谷線直通車両 20000 系のコンセプトカラー「ロイヤルマルーン」をもとに、「赤」と「黒」 の2つの原色に再精製することで、現代の先鋭的なカラーリングに昇華させ、日比谷線直通車両の刷新を表現しました。」とのこと。
いやいや、個人的には「ロイヤルマルーン」っていう色合いが好きだったんですが…。
まあ、赤系統じゃなくならなかっただけ良かったですかね。

そして、メトロ13000系。
「歴代の3000 系や03系の系譜を踏襲しながらも、近未来的な形状アレンジを加えました。カラーリングは路線イメージを意識した配色とし、これまでのデザインを一新した車両を表現しました。」とのことですが、「路線イメージを意識した配色」って車内のことですかね?続報に期待です。

続いては、車内設備です。画像はこれです。
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さまざまな改良点から抜粋していくつか。「開放的な車内空間とするため、連結面や座席横の仕切り、荷棚に透明な強化ガラスを採用します。」というのは60000系みたいな貫通扉ってことですね!一気に近代化しますね。楽しみです。また、「座席のクッション性を向上します」に微かに期待していますww本当、メトロの新型みたいですよね。
そしてフリースペースは全車両設置。60000系からさらに進歩ですねw

走行機器は、なんと30000系で試験されたPMSMが本格採用されるみたいですね!ここも500系と同じようですね。

そして、こちらが20000系やメトロ03系との仕様を比較した表です。
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そして、気になる組成は…?
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パンタは4か所搭載でした。MT比は1:1。JR西日本の0.5Mみたいになってます。まあこの辺は実車を見てみないとわかりませんね。

さて、ここまでざっとさらってみました。
500系に続く新車。楽しみですね!!

そして、20000系列にも余命宣告が…。

少しずつ記録していくことをお勧めします。

それでは。閲覧ありがとうございました!!

詳しくは…
近畿車両NEWS(メトロ13000系)


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