こちら東武鉄道竹ノ塚検車区

竹ノ塚駅,改札・下りホームの仮設化・・・高架化工事はどんどん進む!

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3/1 東武スカイツリーライン 竹ノ塚 踏切事故レポート【画像あり】

本日、竹ノ塚駅構内の踏切 「伊 第37号踏切道」で、電車と乗用車が衝突する事故が起きました。
地元民の特権ということで、(不謹慎ですが)カメラを抱えて、事故の様子を見てきました。
まず、現場が、何度もいいますが「伊 第37号踏切道」です。はい。これ、平成17年3月の手動踏切事故と同現場です。現在はこの踏切は自動化され、警備員も配置されています。そんなところでなぜ事故が…?と、本当に思ってしまいます。
だって、警報音が鳴って、遮断機が閉まってから車が侵入してきたのだとすれば、すぐに非常停止ボタンを押せば、電車が止まります。
踏切内で止まったのだとしたって同じです。そもそも、警備員が配置されている(無人にはならない)筈なんですがねぇ…。
とにかく、この記事を見ている皆さん、非常停止ボタン、大事ですよ!!踏切内に人や物が取り残されているのが見えたら、迷わず押しましょう!

さて。本題に入りましょう。
まず、管理人はは第38号踏切から見てみました。
何気ないありふれた日常…じゃ、ない…。
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因みに手前の中目黒行きは、現在も止まっています。

さらに奥へ進みます。
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絶対おかしいですよね。

さらに進みます。
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この通り、ひどい込み具合です。野次馬すごいですね。(自分も
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車内に閉じ込められていた乗客の救出(?)作業中です。
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NHKのカメラさんもいらっしゃいました。

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踏切は鳴っているのに、遮断機が開いている不思議な光景。

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歩道橋に上がりました。
通電していないため、窓が開いていることがわかります。
また、ドアは西口側も空いていました。東西双方から救出作業を行っていたためです。

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踏切西側から眺めてみます。今のところ、乗客のけがはないようです。

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救出されて、踏切を抜けられます。お疲れ様でした…。

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そのまま南側の歩道橋へ移動。さつえいしました。上から見たときの衝撃は8月と違って消防車くらいでしたね。

さて、肝心の車両を見てみます。
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当該編成8108Fの西新井寄り。一見大丈夫そう…?

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拡大してみます。大丈夫じゃありませんでした。傷跡が生々しく残っていました…。
続いて側面へ。
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メトロの方が検査していました。一見大丈夫そう…?
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いえ。明らかにひん曲がってます。でも内部はピカピカですね。しかも左の機器にも傷跡が残っています…。

他にも何枚か検査したとみられる開けっ放しの部品があったので、撮ってみました。
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うわぁ… 鉄道好きがこういうの見るのって結構つらいですよね…。

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これも…。

最後に、駅を通ると…
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券売機が全部発売中止になってましたwこんな光景初めてみましたw

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ちなみに、当然の如くLED発車案内表示器の案内はこの状態でしたw因みに改札内では警察官(警備員?)が案内をしていました。

そして、改札外は…
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この有様です… 今画像見て気づいたんですが、改札が全部出場専用になってますね。
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窓口も大変そうです…。

というわけで、一応管理人の事故視察レポートはこれにて終了となるわけですが、この事故、警備員が2人いながらの事故ということで、なぜこんなことが起きたのか不思議でならなかったのですが、どうやら車が遮断機が下りてきてから突っ込んだようです。これでは、何のために踏切を自動化し、係員を終日配置したのかがわからなくなってしまっています。

東武スカイツリーラインをご利用になる方へ>
3月1日13時現在
10時12分頃、竹ノ塚駅構内で発生した踏切障害事故の影響により、北千住~北越谷駅間の上下線で運転を見合わせています。このため、半蔵門線および日比谷線との直通運転を中止し、押上~曳舟駅間の運転を見合わせています。振替輸送は、JR線・東京メトロ線・都営地下鉄線・京成線・北総線つくばエクスプレス線・埼玉高速線・秩父線で実施しています。
とのことです。

最後まで閲覧いただきましてありがとうございました。
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